仮想通貨とは
①現金のように現物はない
②価格変動が大きい
③国や銀行などの中央管理者がいない
ビットコインはブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨だと言われます。
でも初心者からするとブロックチェーンってなに?デジタル通貨??となるはず。私がそうでした。
ブロックチェーンは参加者の中に不正を働く者や正常に動作しないものがいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組みのことを言います。
参考:SOFT BANK https://www.softbank.jp/biz/blog/business/articles/201804/blockchain-basic/
ややこしいのでネット上で使える通貨+価値は日々変動すると理解することにしました。
株と同じように「安く買って高く売り、利益を得る」という投資目的で購入する人も多いですが、送金や決済にも使うことができ現に電気自動車で有名なテスラはビットコイン(仮想通貨)決済に対応するというニュースで2021年に大きな話題を呼びました。
仮想通貨(暗号資産)のメリット
①少額から投資できる
数百円から投資できるのがポイントです。
米株と同じですね。米株も株の銘柄によっては数百円から投資可能です。
投資って聞くとなんだか怖いけど、500円くらいなら始めやすいのではないでしょうか?
1ビットコインが300万円を突破~などのようなニュースがあるのでそんなに大金が必要なんだと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
②手数料が安く、スピード送金が可能
店舗等を持たない仮想通貨は各種手数料が銀行等に比べて安いのが特徴。
また海外送金も数百円の手数料のみで行うことができます。
③24時間取引可能
365日24時間取引可能です。
株や銀行の取引は昼間のみですが、仮想通貨の場合は24時間取引が可能なのです。
④将来性を期待できる
2015年に1ビットコインを4万円で購入していたのなら・・・
その価値は2022年11月時点で228万円!
一時は1ビットコイン=600万円超えも記録しました。
投資としてのイメージが強い仮想通貨ですが、
先に述べたように一部仮想通貨は決済手段としても使えるようになってきており、
電子マネーのように多くの人が使う未来もすぐに訪れることになる予感がしています。
発行枚数の上限が2100万枚と決まっているため、これから価格は上昇するのでは?と言われています。
仮想通貨(暗号資産)のデメリット
①常に価格が変動する
365日24時間取引ができるかわりに、裏を返せばずっと値段は変動し続けるというデメリットもあります。
また株式取引にはストップ高・ストップ安といって価格が急騰/急落した際に取引にストップがかかりますが仮想通貨の場合はそれがありません。
上がるときには上がり続け、下がり続けるときには下がり続けますがそれを一旦停止ができません。
②取引所がハッキングに合う可能性がある
仮想通貨そのもののセキュリティは極めてしっかりしていますが、取引所はよく選ぶ必要があります。
おすすめは1度もハッキング被害を受けていないセキュリティ面で定評のあるビットバンクをおすすめしています。
仮想通貨の課税
仮想通貨である一定の利益が出ると確定申告を行わなければなりません。
20万円以上の利益が発生すると確定申告が必要です。
雑所得として課税対象になります。
年収400万円のサラリーマンが仮想通貨で1000万円の利益を得ると
所得税308万円4000円
地方税140万円
総所得の30%以上が税金になります。
住民税も値上がりすることを覚えておきましょう。
→手数料の安い取引所で取引をする
確定申告はなんとかなります。最近は便利なシステムがたくさん普及してきています。
仮想通貨の種類
世界には2万種類前後の仮想通貨が存在すると言われています。
その中で有名なのが
・ビットコイン
・イーサリアム
この2つは聞いたことがある人も多いはずです。
イーサリアムは聞いたことがなくてもビットコインは聞いたことがあるのではないでしょうか?
この他にリップルというものも有名です。
仮想通貨=ビットコインではなく、仮想通貨にもいろんな種類があることを覚えておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
仮想通貨は怪しいと思っていた私ですが、怪しい=知らなかったからだということが分かりました。
私は投資は無理のない範囲で自己責任でが自分の中の合言葉なので仮想通貨は株式投資に比べてかなり少額で進めます。
ビットバンクの口座は5分程度で簡単に開設できるので、仮想通貨を買ってみたいと興味がある方は口座を開いてみてください。