はじめに
お盆や年末など日本への一時帰国を考えられている方も増えてくると思います。
そして気がかりになるのが【保険】のこと。
子連れだと特に子供の保険が気になってしまうのではないでしょうか?
私たちは韓国から→日本への帰国になりますが、一時帰国中の保険について悩まれて
入る方がいらっしゃれば最後までこの記事を読んでみてください。

我が家はどうしたかも記事にしました!
一時帰国の際の保険の選択肢
①在住国(海外)で旅行者保険に入る
韓国に住んでいる場合は韓国の旅行者保険に入るという選択肢があります。
ただし、これは加入できる保険会社がかなり限定的です。
二重国籍や外国人の母国帰国はほとんど拒否されます。
私はサムソン火災の旅行者保険を調べてみましたが、母国への帰国の場合
死亡保険のみ可能で治療等は一切保障されないとのこと。
仁川空港のサムソン火災のデスクでは加入ができるという話も聞きましたが、
自宅から遠くいざ加入して、なにかあったときに保険金がおりないというのも
リスクがあるので辞めることにしました。
日本人の保険プランナーさんを通して別社で加入も現在は可能ですが
旅行者保険は手当に全くならないことを知っているので申し訳なくもあり、
今回は他を調べることにしました。
②日本の外国人向け旅行保険に加入する
こちらはインバウンド向け、もともとは外国人向けの商品でありましたが、
海外在住者も加入可能ということで1度問い合わせてみることにしました。
二重国籍の子供も問題なく加入ができるということでこちらに決めました。
③日本の国民保険に入る
これは短期一時帰国の場合、原則として受け入れてもらえないので
選択肢からすぐに外れました。
日本の外国人向け旅行保険とは
東京海上日動で取り扱いのあるインバウンド保険「訪日外国人向け保険」に
加入しました。
東京海上日動代理店マノリンオフィスさんのホームページから見つけて問い合わせを
したのですが、丁寧にご回答くださりました。
代理店もいろいろあるのでご注意ください。
私はマノリンオフィスさんを利用しました。
コロナに罹患した場合も補償対象で治療費や薬剤費もカバーしてくれます。
重要保障内容
・ケガや病気の治療費
・本国への移送費用
補償金額は1000万円
付帯サービスとして
・パスポートやクレジットカード紛失時のサポート
・通訳サービス
・無料Wi-Fiアプリ
・治療費キャッシュレスサービス等
もとは外国人向けの保険なのでこのようなサービスも付帯します。

補償金額が1000万円なのはすごい!
保険料
※2022年10月時点

8日3260円に加入しました。
韓国で入る保険の方が安いかわりに補償額が低く、
日本で入る保険の方が高いかわりに補償額も高いというのが特徴だそうです。
加入方法について
加入についてはインターネットから簡単にできます。
商品概要の説明ページ→加入条件の説明ページ→加入内容の入力→クレカ情報入力→成立
支払いはクレジットカードでした。

とても便利でした!
韓国・中国・香港からは入国30日前から申請ができます。
契約画面は日本語がなく、韓国語があったので韓国語に切り替えて行いました。
まとめ
一時帰国の保険に迷われていらっしゃる方は参考になったでしょうか?
3000円の保険料で少し安心を買った気分ですが、
この保険を使うことはないように一時帰国を無事終わりたいのが本音です。
加入も10分かからずネットで手続きができてよかったです。
問い合わせもメールで1~2営業日以内に迅速にご対応頂けてよかったです。
ちなみにキムさん(韓国籍)の旅行保険はサムソン火災のダイレクト保険で
8日7000ウォンほどでした。
▼日本→海外へ旅行する際の保険は、無料のこちら。