物価の上昇で節約を心掛けている人も多いと思います。
まず見直すべきは固定費！
我が家も固定費を見直して年間10万円以上の節約に成功しました。
年間で10万円というと少なく聞こえるかもしれませんが月に約8,000円は節約できるということに！
そもそも固定費はどんなものが含まれるかというと
・住居費
・通信費
・保険料
・車の維持費
・教育費
・サブスクリプション
・水道光熱費
があげられます。
固定費を削減するメリット
固定費を見直すことは変動費（食費など）を削るよりも1度見直して節約できれば、半自動的に続くので効果が大きいです。
ある月の食費が3万円でいつもより1万円節約できたとします。
しかし、次の月に1万円節約するにはまた自炊をしたり、安い食材を買ったりしなければならず労力がかかります。
それに対して固定費で例えば月々の保険料を2万円→1万円にすると自動的に次の月も1万円削減できるのです。
1度の見直しに力をいれた方が効率的に固定費が削減できると思います。
住居費の見直し
もしこれから引越しの予定や一人暮らしを始めるという方は家賃についてよく考えた方が◎
大学で１人暮らしを始めるとき、
両親に毎月の仕送りは●万円
この中でやりくりしてね。
もっときれいなおうちに住んでもいいけど、どこかを妥協して家賃の安いおうちに住めば残ったのはあなたが食費に使うなり、光熱費にするなり自由よ。
と言われ家賃の安い家を選んだことを覚えています。
すでに持ち家で住宅ローンを組んでいると住宅ローンの借り換えや繰り上げ返済についても考えてもいいかもしれません。
えぎとはいえ、持ち家の場合はなかなか腰が重くなる人も多いので
これは賃貸の人によく言えることだと思います。
韓国でも引越しのタイミングで新しくてきれいなおうちを妥協した代わりに安くて広い家に住むことができています。
毎月の住居費が1万円ほど節約できています。
スマホの見直し
固定費の中では1番簡単にできるのがスマホの見直しだと思います。
面倒くさそうに思えますが、実は１番楽だと思います。
参考記事
保険の見直し
保険は家の次に大きな買い物と言われるくらいです。
月々でみると実感はわきませんが、生涯払い込む保険料の総額を見ると驚きます。
保険の見直しは結婚や出産、子供の独立などライフステージの節目で見直すのがよいそうで、我が家も大幅に見直しを行いました。
- 終身保険と定期死亡保険どちらにするか
- 学資保険はどうするか
- 三大疾病の保険金は十分か
などチェック項目を作っておくとスムーズです。
車関連の固定費
- 車のローン
- 駐車場
- 車検費用
- 自動車保険
車のローンはできるだけ金利の安いところを選んだり、普通車から軽四にすることで車検代を抑えることができます。
サブスクリクションの見直し
1番難易度が低めの固定費の見直しです。
月々定額のサービス利用料が引き落とされます。
えぎこのサービスあまり使っていないかも！と思うものがあればとりあえず解約してまた必要になったときに加入すればよいと思います。
まとめ
この記事を見て分かってはいるけど…と思う方もいらっしゃるはず。
しかし、固定費の削減見直しへの取り組みが早ければ早いほど効果が大きくなります。
1度してしまえば効果は続きます。
重い腰をあげてなにか見直しに取り組んでみませんか？
まずできそうなものから取り組んでみてください。
削減できた固定費は旅行に使ったり、NISAの投資額を増やしたり、貯金したりまた新たな使い道を考えることができそうです。
我が家も定期的に固定費の見直しに取り組みたいと思っています。
