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韓国出産費用まとめ~妊婦検診費用・産後調理院費用から支援金まで全部見せます~

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「子供はほしいけど経済面が不安」という方も多くいらっしゃると思います。
我が家もそうでした。子供が生まれることはとても幸せなことですが、出産費用はどのくらいかかるのか?準備費用はどのくらいかかるのか?など心配で子供を持つ前にインターネットで調査したこともあるくらいです。日本での出産費用は多くのブログやサイトで紹介されていますが、韓国での出産費用はまだまだ情報が少なそうに思えたため、1度ブログにまとめてみることにしました。

ジュニア
ジュニア

僕は2019年12月生まれ!2019年・2020年の費用目安をママが教えてくれるよ!


<参考>
・2019年12月生まれ
・釜山市で出産
・第一子
・産後調理院利用

目次

妊婦検診費用と韓国政府支援金

●検診費用
90万ウォン(日本円で約9万円)
私は妊娠6週目で韓国の産婦人科で検査を受けました。
出産は39週目でそれまでお医者さんに言われる通り検診に通いました。
また、私の場合は途中で体調が悪くなったことがあり通常の検診よりも多く病院に通ったので90万ウォンの中で60万ウォンは国からの支援で賄えましたが30万ウォンは実費という結果になりました。

国からの妊娠検査費用支援
韓国では妊娠が確認できたときに病院から妊娠確認書をもらえます。それをもって指定の金融機関に行くと国民幸福カードという60万ウォンがチャージされたカードを発行してもらえ妊婦検査や出産費用として使うことができます。詳しい説明は病院でしてもらえるのでご心配なく。

妊娠検査費節約方法
妊娠初期の頃は何かと簡単な検査が多く病院でも可能ですが、区の保健所でも可能な検査がいくつかあります。病院からどちらで検査をするか聞かれた際は保健所でする旨を答えましょう。また葉酸なども保健所で無料でもらえることがあるので市販のものはわざわざ買わなくてよいと思います。※現在はコロナで保健所の出入りができず病院で検査をせざるを得ない状況だと聞きました。

出産費用(母と子)

韓国の病院では自然分娩の場合2泊3日の入院、帝王切開の場合は5泊6日の入院となるのが一般的です。私は一般の産婦人科で自然分娩で出産しました。

●出産費用 ※実費
1,163,170ウォン(日本円で約12万円)

<内訳>
●母(私)
747,345ウォン(日本円で74,735円)
※上記に1人部屋費用260,000ウォンと出産後の栄養剤点滴120,000ウォン含む

●子
16,825ウォン+399,000ウォン
※399,000ウォンはGスキャン費用(先天性疾患検査)

1人部屋や栄養剤点滴、Gスキャンについては希望制なのでこれらを希望しなかった場合の出産費用は384,170ウォン(約38,400円)とかなり安くなります。

釜山近郊地域での出産費用目安(追加オプションなし)
一般病院での自然分娩・・・約40万ウォン~45万ウォン
一般病院での帝王切開・・・約85万ウォン
大学病院での自然分娩・・・約50万ウォン
大学病院での帝王切開・・・約100万ウォン
※大学病院は1人部屋料金が一般病院よりも高いです。


ベビー用品準備費用

出産までにベビー用品も揃えなければなりませんね。おさがりをもらえたら一番いいですが・・・。

我が家のベビー用品準備費用
約140万ウォン

我が家が準備したものを表にまとめてみました。

えぎ
えぎ

ベビー服や肌着、ベビー石鹸などの用品は母が日本から大量に送ってくれたので費用に含んでいません。大量の物資、とてもありがたかったです。

準備物金額出産前or出産後購入備考
チャイルドシート16万ウォン出産前中古で購入
ベビーベッド19万ウォン出産前中古で購入
抱っこ紐25万ウォン出産後
ベビーカー35万ウォン出産後
布団14万ウォン出産前
ベビーバス35000ウォン出産前
ベビー用洗濯洗剤35000ウォン出産前2本
ガーゼ・バスタオル・ハンガー類35000ウォン出産前
その他(おくるみ、おむつなど)20万ウォン出産前

韓国在住者の中ではおなじみの中古取引アプリ「タングンマーケット」を利用して一部ベビー用品は手に入れました。釜山ではジョイキッズ(조이키즈)という業者が格安でベビーカーやチャイルドシートを洗浄してくれるのでそちらも合わせて利用し、新品のように状態よく使うことができました。


▼出産準備で本当に買ってよかったもの一部▼

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産後調理院費用

韓国では入院期間が短いかわりに入院後、産後調理院という施設でゆっくり過ごすことが可能です。
だいたいこれは妊娠6ヵ月くらいの時に予約します。
産後のママさんたちは産後調理院または自宅でケアする産後トウミの制度を利用することが多いです。

私は産後調理院を2週間利用しました。

●産後調理院費用
2週間一般室利用 180万ウォン
産後マッサージ追加費用5回 40万ウォン

産後調理院は施設によって本当に価格差があるのでご注意ください。
地域、部屋のタイプによっても価格に大きな差があります。


釜山のとある産後調理院価格表例▼

1週間2週間
一般室110万ウォン(約11万円)220万ウォン(約22万円)
特室150万ウォン(約15万円)300万ウォン(約30万円)
スイート180万ウォン(約18万円)360万ウォン(約36万ウォン)

価格だけ見ると高いと思われるかもしれませんが、実際のサービスなどを体験すると決して高い金額ともいいにくいです。サービスとうけたらこれが妥当な金額であることが分かります。

産後調理院は私の場合は価格的にかなり良心的なところに申込をしました。
価格が安いからといってサービスが悪いなどはなくむしろとてもよくて満足です。

Q.産後調理院費用はどのくらい準備したらいいですか?
韓国の産後調理院費用は2週間250万ウォン程度は準備しておくのが無難であると思います。

個人的にかかった治療費など

●産後出張マッサージ
1回2時間 15万ウォン

●桶谷式マッサージ
1回 8万ウォン

●週3回2か月韓医院通院費
約140万ウォン
1番辛かったのはこの韓医院通院です。
出産で背中の靭帯が伸びていると診断され薬鍼治療を継続してうけました。
座るのも立つのも背中が激痛&薬鍼治療が激痛で出産よりも辛い2か月でした。
本当に妊娠期間中は無理しないに限ります。ストレッチなどもっとしておくべきでした。

えぎ
えぎ

思い出すだけで震えます・・・。


自治体などからもらえる出産祝い金

韓国は日本と違い、出産一時金のようなものが国から支給されません。
そのかわりに各自治体から出産奨励金というような名目でお金をもらえることがあります。
市や区、第一子なのか第二子、第三子によってもかなり金額が違うので各自治体へご確認ください。

釜山各自治体の出産奨励金▼

第一子第二子第三子第四子以上
서구20万ウォン30万ウォン100万ウォン
※分割で支給
300万ウォン
※分割で支給
사하구-20 万ウォン50万ウォン50万ウォン
중구20 万ウォン60万ウォン300万ウォン
※分割支給
300万ウォン
※分割支給
동구-20万ウォン200万ウォン
※分割支給
200万ウォン
※分割支給
영도구10万ウォン30万ウォン80万ウォン80万ウォン
부산진구-20万ウォン60万ウォン60万ウォン
해운대구-20万ウォン50万ウォン50万ウォン
남구-30万ウォン50万ウォン50万ウォン
수영구-100万ウォン
※分割で支給
200万ウォン
※分割で支給
300万ウォン
※分割で支給
북구-20万ウォン50万ウォン50万ウォン
기장군--360万ウォン
※分割で支給
360万ウォン
※分割で支給
동래구10万ウォン20万ウォン50万ウォン50万ウォン
금정구10万ウォン20万ウォン50万ウォン
※1歳誕生日に20万ウォン
50万ウォン
※1歳誕生日に20万ウォン
강서구-50万ウォン120万ウォン
※分割で支給
120万ウォン
※分割で支給
연제구30万ウォン40万ウォン60万ウォン60万ウォン
사상구-20万ウォン30万ウォン50万ウォン
キムさん
キムさん

区によってこんなに差が・・・!

さらに釜山の場合はこれとは別に釜山市から第2子50万ウォン、第3子以降150万ウォン(どちらも分割で支給)の支援金をもらうことができます。
支援金は子供が生まれて出生届を出すときに合わせて申請が可能です。

国から毎月もらえる子供手当

韓国にも日本のこども手当にあたるものが毎月支給されます。

<こども手当/児童手当>
満7歳まで毎月25日支給
1人10万ウォン

<家庭保育手当>※保育園に通ってない児童が対象
~生後11か月まで 20万ウォン
生後12~23か月  15万ウォン
生後24か月~就学年度2月まで 10万ウォン


最初の1年間は毎月30万ウォンを国から支援してもらえます。

えぎ
えぎ

本当に助かります!



韓国出産でかかった費用総額と準備しておきたい費用目安

韓国で妊娠から準備出産後までかかった費用総額は

約740万ウォン(日本円で約74万円)

全部込でこの金額で、私の場合は産後に韓医院に通ったのがかなりの出費でした。
全て実費負担ベースでこの金額です。
ベビー用品の準備費用はこれでも抑えたほうです。

これらの経験を踏まえて最低でもこれだけは準備しておきたい!という金額を算出しました。

準備したい妊娠・出産費用 約440万ウォン
(検診実費負担20万ウォン+出産費用50万ウォン+産後調理院2週間250万ウォン+ベビー用品120万ウォンで計算)

自然分娩か帝王切開か、双子か、大学病院か、おさがりをもらえるか新品を買うか、産後調理院にするか産後トウミにするか利用しないかなど個人個人で条件や地域、状況などはかなり違うと思うので参考程度にしてください。

妊娠・出産に対して2022年から実施される韓国政府の支援内容

2020年12月に韓国政府からある発表がありました。
https://n.news.naver.com/article/215/0000922793
▲韓国経済新聞TV記事

2020年より妊娠や出産にかかる費用負担を軽減するために国の支援制度が手厚くなるという内容のものでした。下記に簡単にまとめてみましたのでご覧ください。

支援内容まとめ
•出産一時金200万ウォン
•1歳まで乳児手当30万ウォン追加(2025年には50万ウォンへ)
•国民幸福カード現在60万ウォンから100万ウォンへ増額
•生後12ヶ月以下の子供がいる家庭は父母両方各3ヶ月育児休暇をとれば各々に最大月300万ウォン支給

とてもありがたい制度です。
これから子供をもちたいと考えている家庭はかなり負担が減るのではないでしょうか。

※この制度が2022年の何月から実施かはまだ発表なし。

えぎ
えぎ

この制度はすごい!


さいごに

妊娠・出産にも本当にたくさんのお金がかかります。
私たち夫婦も心配していましたがとりあえずは何とかなります。
費用の総額を書きましたが一度に支払ったお金ではなく総額なのでこんなにかかったのもその時は分かりませんでした。また、費用の多くをありがたくも我が家は親族からのお祝い金などで賄うことができました。日本でもそうですが、韓国も旦那さんの職場や自分の職場から出産祝い金(1万円~数万円程度職場によって異なる)をもらえることもあります。
支援金なども知っておくだけで気持ち的に楽になれることがあるので事前に調べてみるのもいいかもしれませんね。中には1人目から100万ウォン以上支援してくれる自治体もありますし、400万ウォン支給なんて地域もあります。以上、韓国での出産費用まとめでした。

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