はじめに
韓国語を学習されている方の中には「韓国で働いてみたい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も結婚前、1度は頭をよぎったことがあり、調査もしましたが実際には踏み出せずに終了しました。
今も韓国では就職した経験がありません。
しかし、こんな私によく韓国就職についての相談メッセージを頂くので私の知っている情報をブログにまとめてみることにしました。
韓国好きの方ならご存じの通り、今の韓国は就職難と呼ばれており韓国人でさえ就職先を見つけるのが厳しいと言われています。
そんな中で外国人が韓国で職探しはハードルが高くなると予想されますが、現に韓国で就職された方もいらっしゃるので可能性は0ではないということ。
この記事が参考になるかは分かりませんが、希望になれば嬉しいと思っています。
日本人の韓国就職パターン
韓国で働いている日本人の方のパターンは人それぞれ。
私の思い浮かぶ韓国就職パターンの一部を紹介します。
①駐在員
②日本の大学→韓国の企業へ就職
③韓国の大学→韓国の企業へ就職
④アイドルやダンサーなど芸能関係でお仕事
⑤日本語教師
⑥ノマドワーカー ※日本の企業からお給料をもらいながらオフィスではない場所でパソコン等を使用しながら働く人。観光ビザで日本と韓国を行ったり来たり。韓国で住民票はとれない。
➆ワーキングホリデー ※1年間限定。日本語(会話)教師としては働けない。職種と時間に制約あり。
駐在員はその会社で何年も働かないとなれないんじゃないの?
私の友達は3年目で海外駐在員になりました。
会社によって異なります。
なぜその人が海外駐在に行けたかと聞いてみたところ、入社して以来ずっと海外駐在をしたいと周囲に話をしていたそうで社内の駐在員募集にすぐ立候補したそうです。
言ってみるものですよね。
韓国支社(海外支社)があるということは日本である程度規模の大きい会社に入る必要がありそうです。
また別の知り合いは駐在員として韓国に来て、韓国が気に入ってしまい
「日本に帰りたくない!韓国の現地採用になりたい!」と会社に打診。
見事、韓国の現地採用としてそのまま韓国に残ることになりました。
韓国で働けるビザ(VISA)の一例
韓国で働くためにはビザが必要です。
これは誰でも取得できるわけではなく条件もあるのでそちらも合わせて紹介したいと思います。
①D-7(駐在)
②E-2(会話指導)
③E-7(特定活動)
④F-6(結婚移民)
⑤F-5(永住権)
⑥D-8(企業投資)
➆F-4(在外同胞)
⑧H-1(観光就業)
このようなビザで就業が可能です。
こちらのサイトに韓国のビザ(査証)について一覧があるのでご覧ください。
在日韓国人の方は➆F-4(在外同胞)ビザで韓国に住むことができ、就職も可能とのことです。
このブログを読んでくださっている読者さんの多くはビザ取得の可能性として①②③の可能性が大きいのではないかと思い、そちらを中心にブログの作成を進めていきます。
参考:https://www.jetro.go.jp/invest/setting_up/section2/page4.html
E-7(特定活動)ビザについて
●ビザ発給条件
韓国の大学を卒業していない場合、下記の3項目の中の1つを満たす必要があります。
導入職種と関連性がある分野の修士以上の学位所持している
導入職種と関連性がある学士学位所持 + 1年以上の該当分野の経歴がある
(経歴は,学位・資格証取得以降の経歴のみ認定)
導入職種と関連性がある分野で5年以上の勤務経歴がある
他にも特別要件というものがあり、
①世界500台企業で1年以上の勤務経験者
②国内専門大学卒業(予定)者
専攻科目と関連のある職種に就職する必要あり。
③世界優秀大学卒業(予定)学生学位所持者
タイム誌200台大学およびQS世界大学500位以内の大学
④国内大学卒業(予定)学士以上の学位所持者
⑤特定日本人ソフトウェア技術者
つまり優秀な人材にはビザを出しますよ!韓国のためになるのなら!
条件をみるとこのような政府のスタンスが感じられました。
確かに就職難と言われる韓国で韓国国民の就職の機会が少なくなるのはよろしくないですよね。
なので韓国人ではなく、なぜ日本人(外国人)でかつなぜその人なのか?というのがポイントでそれを入国管理局が理解できなければなりません。
韓国国内の名門大学でAIについて学んで韓国の大手企業から内定という方などはまず問題なくビザが発給されるのではないでしょうか?
AIなど韓国政府が優遇する分野もあるそうです。
日本人が採用されている職種の例
・翻訳/通訳
・営業
・マーケティング
・エンジニア
・貿易事務
・デザイナー
・品質管理
最近、韓国の求人募集で見て印象に残っているのは「工事現場の施工管理」というものです。
韓国の建築業界はまだ日本に見習う部分が多いそうで日本人人材をほしいという企業がありました。
専門職はやはり強いですね
またE-7ビザについてこんな話もありました。
求人募集から日本にいながらにして無事に韓国企業(現地)で内定をもらった友人A。
内定が決まったのでその当時していた仕事も退職する方向になり、E-7のビザの手続きをと思っていたところに内定先から
「最初はワーキングホリデービザで来てください。そのあとにE-7ビザ取得を支援します」と言われ、
ワーホリビザを取得後、渡韓し入社。
しかしそこに待っていたのは「E-7ビザは自分たちで調べて自分たちで取得して」という会社側の無責任な発言でした。
結局友人Aはワーキングホリデー終了後、日本へ帰国。
他の日本人は自己負担で韓国の行政書士さんを雇いE-7ビザを取得したそうです。
E-7ビザを支援すると言っていても実はあまり知らない担当者がいるため注意が必要です。
E-7ビザは大学の専攻や経歴などが重要になってきます。
それから高卒では韓国就職は無理か?というお話もあり、私自身「できない」と思っていたのですが、経歴などの条件を満たせば韓国で働くことができるそうです。
そういう方もいらっしゃるようですが私の知り合いにはいません。
というのも企業が採用条件を「大卒以上」とする場合が多く、それも関係しているかもしれません。
韓国で保育士としてビザを出してもらい働いていました!
韓国語は話せないけど自分の技術力をPRして韓国就職できました!
中にはこのようなパターンもありました。
※前例があるから私も大丈夫という油断は禁物で、逆に前例はないけどビザ取得できたというケースも聞いたことがあるのでご参考までに。
E-2(会話指導)ビザについて
主には韓国で日本語教師と働いている方がこのビザを取得されています。
このビザを取得するのに必須なのは4年制大学卒業者であること。
日本語教師は日本人であることが優遇されるので比較的発給されやすいと聞きます。
ただし、韓国で働きたい日本人に人気な職業の1つでもあり日本語教師の募集要項にも
①日本語教育専攻者、または副専攻者
②日本語教育能力検定試験合格者
③日本語教育養成講座420時間修了者
④日本語教育機関等で授業経験のある者
と優遇条件が書かれています。
大学は卒業済で日本語教育専攻ではなかった場合は日本語教育養成講座420時間終了するのが手段の一つです。
実は私も日本語教育養成講座420時間は修了済です。
日本で会社員時代に受講しました。
日本語教育養成講座の受講料はぶっちゃけ高いです。
私はネットで完結するコースしかなかったため、そちらを受講しましたが、
ここは通常授業(オンライン、通学から選択)に加え、実技授業や検定対策もあるのでおすすめです。
東京・大阪にのみありますがやはり通学ができるのであれば通学した方が身につくと思います。
私が日本語教師になろうと調べていたときには探しきれていませんでしたが、今ならここにしたいです。
▼こちらから無料カウンセリングや無料のプロ講演会があるのでを申し込んでみてください。
費用は55万円~58万円程度、期間は半年~1年かかります。
またこちらは国の教育訓練給付制度の対象講座であるため講座終了時に最大10万円の支給をうけることができ実質40万円台で受講が可能です。
月々で考えると45万円(55-10)÷12ヵ月=3.75万円!
安くはないですが、1度検討してみたい内容です。
韓国求人の探し方
韓国で求人を探すのに使えるサイトを紹介します。
韓国サイト
①peoplenjob https://www.peoplenjob.com/
②サラミン https://www.saramin.co.kr/zf_user/
③ジョブコリア https://www.jobkorea.co.kr/
④コネスト https://comm.konest.com/yaritori/list.php?CID=22
⑤incruit.com https://www.incruit.com/
日本サイト
①JACリクルートメントKOREA
②KJCAREER
③TwitterなどのSNS
④Spring転職エージェント
⑤リクナビNEXT 無料会員登録すると見れる求人もあります!
また韓国では外国人就職博覧会というものが開催されるのでそちらに参加してみるのもよさそうです。
外国人に限らず就職博覧会というものが韓国国内で定期的に開催されているのでそちらもぜひチェックしてみてください。
そして求人は毎日のようにアップされていますが、条件がいいものがすぐに採用が決まってしまう可能性が高いのですぐに行動(応募)するのが吉です。
履歴書を用意しておきましょう。
またTwitterやブログなどでも時々求人の募集があります。
そちらも早めの応募決断が吉です。
また知り合いの紹介で決まることもあるので韓国就職をしたいことを積極的に周りに話してみるのも良さそうです。
さいごに
2022年今年に入っても韓国での就職が決まり、E7、E2ビザを取得をして渡韓された方もたくさんいらっしゃるようです。
年々韓国への就職を希望する方が増えているようですが、
1番大事なのはビザが発給される条件を満たしているか確認することと常に求人のリサーチを続けることだと思います。
韓国就職は狭き門と言われていますが、最近はアフターコロナで観光関係、病院関係(美容外科や美容皮膚科の通訳)の求人を目にすることが増えました。
働くことはただでさえ簡単なことではありませんが、海外で就職された日本人の方を見かけると本当にすごいなと思います。
また、韓国就職を目指して韓国の大学に進学される場合は大学名や専攻も少なからず就職に影響すると考えています。
韓国語+自分だけの技術 これが強みになると思います。
特に韓国では専攻と仕事の関連が重要とも聞くのでぜひ検討してみてください。
本記事が韓国就職に夢を抱く方のお役に立てれば光栄です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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