1.きむこに膀胱炎の症状が出る
これはある日突然の出来事でした。いつものようにリビングでくつろいでいると私の前をきむこが何度も行ったり来たりして、頻繁におしっこのポーズをとるように。
これは素人が見ても膀胱炎だと直感で思いましたが、おしっこの色は普通で元気そう+週末だったため月曜日まで待ち、動物病院へ行くことにしました。
エコーで見てもらったのですが、この時結石は見つかりませんでした。
膀胱炎の可能性がこの時点では高かったため、膀胱炎の薬を処方してもらい帰宅しました。
【きむこ情報】
・4歳
・メス
・ポメラニアン
2.処方された薬を飲ませる
処方された薬を朝晩2回飲ませていました。
薬を飲ませ始めて最初の1週間はおしっこのポーズをとる回数も減り、やはり膀胱炎だったのだと思っていました。しかし、またおしっこのポーズをとり、頻繁に少量のおしっこをし始めました。
そして激しい血尿が出るようになりました。
これは尿路結石かもしれない
獣医さんからも「尿路結石」についての可能性を言われていました。
3.再び動物病院を訪問。緊急手術。
再び動物病院に行き、今度はレントゲンを撮ることになりました。
そして結果は・・・ 膀胱の中に大きな石が2つも確認されました。
「膀胱結石」だと診断されました。
これはもう手術しかないですね。
すぐにその日の午後、手術をすることになりました。
手術も無事に終わり、当日退院できることになったのできむこと一緒に家に帰ることができました。
痛かったよ~
4.韓国での膀胱結石の手術費用
今回のきむこの手術費用(入院なし)は約86万ウォンでした。
これは程度などによっても違うそうで普通は手術のみで約80~100万ウォンが相場だと教えてもらいました。ここに検査費や入院費等も追加になることがあります。
日本で同じ症状の犬の手術費用を調べると入院費込みで15万円~20万円程度でした。
なかなかの出費ですが、犬も家族なので仕方がないことです。
▽無料でペット保険の資料が請求できます。
5.釜山で日本語の通じる動物病院
釜山には日本語の通じる動物病院があります。
東莱にある「リン動物病院」です。
東京出身の在日の先生が韓国人の旦那様と運営されている病院です。
先生は日本語ネイティブで、何でもいろいろ親切に教えてくださるのでいつもお世話になっています。
釜山で動物病院に行くならここがおすすめです。
ミョンリュンのロッテデパート周辺にあるソルビンの2階が動物病院です。
10時~19時(13~14時は昼休憩)
日曜日休み
まとめ
手術を終えてきむこはすっかり元気になりました。
手術で取り除いた石はとても大きく時間も経過していたようで申し訳ない気持ちになりました。
それでも元気になってくれて本当によかったです。病気の原因は体質からきている可能性が高いとのことで再発する可能性も高い病気だと説明をうけました。
そこでえさの種類を変更し、おやつもやめる方向にしました。
えさは膀胱結石(尿路結石)の再発を防ぐのにいいと獣医さんから教えてもらったものです。
▼こちらのえさに変更しました。
予防を頑張って再発防止に努めたいと思います。
犬の手術代、本当に高くてびっくりです。
尿路結石なのでまだ20万円以下の手術になりましたが、犬の手術に60万円という話も聞いたことがあります。まだ4歳、こんなに早く手術を受ける日が来るとも思っていませんでした。ペット保険を検討されている方は無料で資料だけ請求してみてくださいね。
人間も犬も健康が1番です。