日本も韓国でも少子化問題は深刻になっています。
私の住んでいる韓国では日本以上に少子化問題が深刻で首都ソウルでは合計特殊出生率が0.64(2021年)という数字に。
子供を1人ももたない、もしくは子供は1人だけという夫婦が増えているのも肌で感じています。
そんな中で韓国は少子化問題に取り組もうと政府は奮闘中。
父母手当といって1歳になるまでの間は毎月100万ウォン(2024年~、2023年までは70万ウォン)日本円で約10万円を現金支給を行うなど新たな政策を打ち出しています。
えぎ
韓国の少子化問題を韓国政府はだいぶ深刻にうけとめているみたい。
そんな中でハンガリーの少子化対策がすごいと賞賛されていることを知り、まとめてみることにしました。
目次
ハンガリーの少子化対策
子供を4人産むと女性は定年まで所得税0
子供を3人産むとローン返済免除
不妊治療費・妊娠出産費全額補助
児童手当は24歳まで
子供3人以上で7人乗り乗用車購入補助
子供3人以上で奨学金返済免除
その他のハンガリー少子化対策
- 30歳になる前に出産すると女性は30歳になるまで個人所得税を免除(平均賃金にかかる税額を上限)
- 高校生と大学生には免許取得費用を補助
- 1人の子供につき年間2日間(3人の場合は7日間)の休暇が両親ともにもらえる
- 子供のいる家庭は人数に応じて住居購入のための補助金がもらえる
さいごに
ハンガリーの少子化対策、知れば知るほどすごいですよね。
これだけ国が少子化対策をしようとするのも日本と韓国に比べると羨ましささえ感じるほどです。
ハンガリーの少子化対策をそのまま真似ることは日本・韓国にとっては難しいことですが、
これから何らかの嬉しい少子化対策が追加されることを子育て世代としては願っています。
昔、食堂にいたおじさんが子供は国の宝だ~!って言ってくれたなあ。
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